体圧分散を本気で考えるなら敷布団よりマットレス
腰や肩への負担を軽減したい方ほど、「ベッドフレーム+マットレス」という組み合わせに切り替えるケースが増えています。
体圧分散を重視するなら、敷布団よりもベッドフレームの上に敷くマットレスの方をおすすめいたします。
体圧分散とは?なぜ重要なのか
体圧分散とは、寝ている間に体にかかる重さを、
一点に集中させず、面や点でバランスよく分けることを指します。
体圧が分散されない状態では、
- 腰やお尻だけが沈み込む
- 肩に圧が集中する
- 寝返りが打ちにくくなる
といった問題が起きやすく、朝起きたときの違和感や疲労感につながります。
体圧分散に「敷布団」が向きにくい理由
敷布団は、床や畳に直接敷いて使うことを前提にした寝具です。
軽く、扱いやすい点は大きなメリットですが、構造上、体圧分散には限界があります。
理由は主に次の3つです。
そのため、体圧分散を敷布団に求めても、難しいケースが少なくありません。
体圧分散におすすめなのは「ベッドフレーム+マットレス」
一方、マットレスは、体圧分散そのものを目的として設計された寝具です。
特にベッドフレームの上で使うことを前提にしたマットレスは、
- ある程度の厚み
- 反発力のコントロール
- 体のラインに沿った支え方
を実現しやすく、
敷布団よりも体圧分散性能を高めやすい構造になっています。
ベッドフレームを使うことで、マットレス本来の性能が発揮され、
床の硬さや湿気の影響も受けにくくなります。
ベッドフレームが体圧分散を助ける理由
「マットレスだけでなく、なぜベッドフレームが必要なのか」
と疑問に思う方もいるかもしれません。
ベッドフレームには、次の役割があります。
- マットレスを安定した状態で支える
- 空気の通り道を確保し、通気性を高める
- 寝返り時の沈み込みを均一にする
これにより、マットレスが想定どおりに体を支え、体圧分散が安定するのです。
よくある失敗例
体圧分散を求めて、次のような選び方をする方もいます。
- 敷布団を何枚も重ねる
- マットレスの上に敷布団を敷く
これらは一時的に楽に感じることもありますが、長期的には沈み込みや湿気の問題が出やすく、
結果的に体圧分散が不安定になります。
体圧分散は「足す」より「正しく選ぶ」ことが重要です。
浅尾繊維工業が考える体圧分散の正解
当社では体圧分散を重視する方には、「ベッドフレームの上でも、床に直接敷いても使えるマットレス選び」をおすすめしています。
・キャップロール(波型四層構造)
直敷きにも対応できる、たためる構造のマットレス。 布団派の方が気にされる「上げ下ろし」や日常の扱いやすさも想定しています。
・B-AIR® PRO
通気性と寝返りのしやすさを重視した設計。 体が沈み込みすぎず、動きたいときに自然に寝返りが打てます。
・Izuneru(イズネル)
寝姿勢をしっかり整えたい方に向けたマットレス。 体を受け止める層と支える層を組み合わせ、安定した体圧分散を実現しています。
これらに共通しているのが、
- 体を点や面で支える構造
- 適度な反発力で寝返りをサポート
- 通気性を確保し、快適な状態を保ちやすい設計
という3つのバランスです。
ぜひ一度、お近くの寝具専門店でお試しください!


