「寝ても寝ても眠い」は体からのSOS
一晩しっかり眠ったはずなのに、朝から体が重い。日中も眠気が取れず仕事や勉強に集中できない。そんな経験はありませんか?
「寝ても眠い」状態は、単なる疲労ではなく眠りの質が崩れているサインかもしれません。
主な原因は以下のようなものです。
- 深い眠り(ノンレム睡眠)が不足している
- 生活リズムや体内時計の乱れ
- 睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害
- 枕やマットレスが体に合っていない
朝起きれない人に多いパターン
体内時計のズレ
夜更かしや不規則な生活で体内時計が後ろにずれると、朝起きるのがつらくなります。
自律神経の乱れ
ストレスや生活習慣の乱れで交感神経・副交感神経の切り替えがうまくいかず、朝すっきり目覚めにくくなります。
睡眠のサイクルと起床時間
眠りには「レム睡眠(浅い眠り)」と「ノンレム睡眠(深い眠り)」があり、90分前後で交互に訪れます。ノンレム睡眠の最中に目覚ましが鳴れば、当然すっきり起きられません。
レム睡眠・ノンレム睡眠を理解する
レム睡眠
体は休んでいるが脳は活動中。夢を見やすく、記憶や感情の整理に関わる。
ノンレム睡眠
脳も体も休む時間。成長ホルモン分泌や疲労回復に不可欠。
理想は、寝入りばなに深いノンレム睡眠を十分にとり、
その後レムとノンレムをバランスよく繰り返すことです。
改善のためにできること
生活習慣の見直し
- 朝日を浴びて体内時計をリセット
- 寝る前のスマホ・PC使用を控える
- 就寝前はぬるめのお風呂でリラックス
寝具環境を整える
- ゴア®羽毛ふとんやブレスエアー®マットレスなど、快眠を科学した寝具シリーズ
- 「ねむり通®」診断ツールで、自分に合う寝具を30秒でチェック
眠りの質を整えよう
- 「寝ても眠い」「朝起きれない」の背景には、レム睡眠・ノンレム睡眠の乱れが隠れている
- 生活リズムと寝具環境を見直すことで、眠りの質は改善できる
浅尾繊維工業は、体と心に寄り添う寝具で
“毎朝の目覚め”を変えるお手伝いをしています。