先日、工場に新たな機械を導入しました。
皆様はデュエットタイプのお布団を知っていますか?
春・秋に使用できる薄めの「合い掛け(あいがけ)」布団と
夏に使用できる更に薄めの「肌掛け(はだかけ)」布団からなり、
ふたつを重ねてホックで止めると寒い冬に使用できる掛布団になります。
そのホックを付けるための機械が今回、新しくなりました!
↓古い機械は次の写真のように、
真ん中あたりに白い台が付いていないですね。
この白い台があるのとないのでは、
ホックを付ける際に作業者の手にかかる負担が大きく変わってきます。
台の右上にあるのが、ホック(凹凸)です。
布団を白い台にセットします。
ホックを付ける位置を定め、
足元のペダルを踏むとホックが付きます。
この時に白い台がないと、手だけで布団を支えて
ホックを付けなければなりませんでした。
浅尾繊維では日ごろから業務の見直し・改善活動を行っており、
今回もその一環で新たな機械を導入しました。
作業者の方に話を聞いたところ
「手や肩の負担が減って嬉しいです」と喜んでいました(*^^*)
新たな機械を迎えて良い環境になりましたので
これからも良い寝具を皆様にお届け出来ればと思います。